溺れ

愛とは恋とは人生とは生きるとは…
そんなことを真剣に考えては、答えを出してみたり出ずにため息つきながらもその時期は、収束していって、また、宙ぶらりんで足元おぼつかない自分になる。
そんな感じの日々をずーっと繰り返してきている。
子供の頃からなので慣れても良いはずだけど、毎回真剣に悩み苦しみときには泣いて自暴自棄になったり、憂いたりする。
それはとても生きづらく、ただ目の前の今に心を注ぐような瞬間を積み重ねていくように、もっと素直に生きたいと思う。
いつもそんな自分を救ってくれるのは友達や家族。
「あなた溺れかけてるわよ」って教えてくれる。